2級自主保全活動 レッスン3
第1ステップ:初期清掃
徹底清掃で隠れた異常を見える化
初期清掃の狙い
単にきれいにすることが目的ではなく、「清掃は点検なり」の精神で、汚れの裏に隠れている異常(油漏れ・ボルトの緩み・キズ・摩耗)を見つけ出すことが狙いです。
初期清掃の進め方
- 1外観の徹底清掃 — まずは見える部分を完全にきれいにする
- 2細部の清掃 — カバーを開け、隙間まで清掃する
- 3不具合の発見と記録 — 気づいたことを赤札やリストで記録
- 4発生源の特定 — 「なぜここに汚れが?」と原因を探る
- 5復元 — 異常を元の正しい状態に戻す
初期清掃で使われる管理ツール
- 赤札
- 不具合箇所に貼る札。修理が必要・要対策・要復元など色や種類で区別。
- 白札
- オペレーターが自分で復元できる軽度な不具合に貼る札(赤との区別は職場により異なる)。
理解度チェック
確認クイズ
Q1.初期清掃の本当の目的は?
Q2.初期清掃で不具合箇所に貼る札を何といいますか?