2級生産の基本 レッスン2

5Sの実践

整理・整頓・清掃・清潔・しつけの基本

5Sとは

5Sは職場環境を整える基本活動で、自主保全のスタート地点です。整理(Seiri)・整頓(Seiton)・清掃(Seisou)・清潔(Seiketsu)・しつけ(Shitsuke)の頭文字を取ったものです。

5Sそれぞれの意味

整理(Seiri)
要るものと要らないものを区別し、要らないものを処分する。
整頓(Seiton)
要るものを使いやすい場所に置き、誰でもすぐ取り出せるようにする。
清掃(Seisou)
ゴミ・汚れを取り除き、設備を点検する。
清潔(Seiketsu)
整理・整頓・清掃の状態を維持する仕組みをつくる。
しつけ(Shitsuke)
決めたことを守る習慣を身につける。

5Sの効果

  • 必要なものがすぐ見つかる(探すロスがなくなる)
  • 設備の異常に気づきやすくなる
  • 事故・けがが減る
  • 品質が安定する
  • 見た目がきれいになり、お客様の信頼を得る

「清掃は点検なり」

TPMでは清掃を単なる掃除と捉えず、設備の状態を確認する点検行為と位置づけます。手で触れることで微振動・温度変化・異常音などに気づきやすくなります。

理解度チェック

確認クイズ

Q1.5Sの「整理」の意味として正しいものはどれですか?

Q2.5Sのうち、習慣化を意味するのはどれですか?

Q3.TPMでは清掃をどう位置づけていますか?